朝一の高パフォーマンスを活かせ!常識を変える勇気を持て!

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朝一の時間帯、あなたは有効活用していますか?

睡眠により、脳の休息を終えた朝は、一日のうちで、最もパフォーマンスを発揮しやすい。

誰もが認めることであろう。

当然ながら、頭を使う仕事にあてた方が良い。

創造的な仕事をする、重要な案件を処理する、そんな時間にしたいものである。

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忙しいあなたに朗報、朝活3倍の法則⁉

朝活のプロフェッショナルといえば、弁護士の高井伸夫先生だ。

「朝の1時間で昼の3時間分の仕事をこなせる」
と主張しておられます。
(以下、PRESIDENT 2013年7月29日号 より一部抜粋)

高井さんは、63年に弁護士登録、73年に独立し、自分の法律事務所を開設した。
弁護士としてのキャリアは半世紀に及び、人事・労務問題のエキスパートとして知られている。
現在も数多くの企業の法律顧問を務めて活躍している。

朝は頭がよく働くので、仕事の効率もいい。
朝の1時間で、昼間の3時間分の仕事がこなせる感じだという。
頭がさえているせいか、いいアイデアも次々と湧いてきて、それをメモに取って後で役立てられる。

それに、早起きは営業でも有利で、クライアントに朝一番で連絡を取ると、
「あの法律事務所は朝早くから仕事をしている」
と信用してもらえるようになる。
引用:https://president.jp/articles/-/13495?page=1

朝活は良いことが満載、やらない理由が見当たらない。

良い事は必ずパクって自分事化&即実行

例えば技術者であれば、思考に集中できる朝活時間帯は、データー解析、考察、普遍性の発見、知的財産創出など創造的な時間としたい。

メールチェック、時間を拘束される会議などの時間にはしたくないものだ。

朝活のパフォーマンスが良いのは十分わかったけど……
組織の習慣がそうさせてくれないんです!

朝会、朝礼、朝ミーティングなど、何の疑問も抱かずに実施している朝一の行事が、阻害要因になっている事例だ。

こんなことは、脳のパフォーマンスが低下する「昼一」に実施すれば良い。

せっかく朝早く仕事を開始しても、組織として朝の行事があれば、強制的に仕事が中断される。

個人のみならず、会社にとっても大損失になるはずである。

その習慣の目的を知ってる?必要なの?

何故、朝一の行事をやめられないのか?

朝一行事そのものに疑問を抱く人がいないのか?

私は、”一日の始まりは朝一”としていることに原因の一部があるように思う。

”一日の始まり=イベント”となり、行事をしたがる管理職と、疑問を持たない部下がいるのであろう。

これを昼一が一日の始まりとしたらどうだろうか?

昼一に始まり、翌日の昼までが一日の区切りである。

昼一にチームのその日の個々の目標を確認し、その成果を翌日の昼に確認すれば良い。

今までの朝一行事の習慣に慣れていれば、初めは昼一行事に違和感があるだろう。

ただ、スタート位置を変えただけなので、何ら変わらないはずである。

やっていれば、そのうち慣れる。

それよりも、朝一に貴重なハイパフォーマンス・タイムを有効活用できるため、生み出された成果に驚くことであろう。

目的は何なのか?

その目的を実現するため、最適な手段をとっているか?

そんな視点で、常識を見直してみよう!

多くの改善点に気づくに違いない。

働き方そのものに見直しを迫られている今こそ、常識を変える絶好のチャンスである。

まとめ

朝一パフォーマンスを活かすには、常識を疑う必要がある。

朝会、朝礼、朝ミーティングなどの朝行事は、昼一へシフトすべきだ。

朝の1時間は、昼の3時間に匹敵する。

朝一は、創造的な「仕事」、作業ではなく「仕事」、をする時間帯にしたい。

目的は何なのか?

その目的を実現するため、最適な手段をとっているのか?

強制働き方改革は、何気なくこなしている日々の習慣を見直す絶好のチャンスである。

名言からの気づき

常識というやつは、さほど常識的なものではない。
by ヴォルテール(哲学者)

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