毎日決まった時間に家を出て、満員電車に乗り出社する。
当然のごとく満員電車は好きで乗っているのではない。
コロナの影響でテレワークが急速に普及してきたとは言え、昨今の動向からはまた元に戻りつつあるように思います。
伝統のある企業?の場合、特にその傾向があるのでは?
なぜテレワークからコロナ前の出勤形態に戻っているのでしょうか。
あなたがそれを望まないのなら、どう対処すべきでしょうか。
誰かがトクをするから物事が動く
テレワークでやれることが十分に分かったのに、なぜ元の勤務形態に戻す圧力が働くのか。
その理由は、従業員を出社させることで「トク」する人がいるからでしょうね。
特に指示命令を出す方の方々は…。
部下を出社させることで、何が「おトク」になるのか。
それは、「自己重要感」つまり自分の権威を示せるからではないか。
部下とのコミュニケーションとか、仕事の成果がわからないとか言ってるけど、それは自分の管理能力のなさを露呈しているだけでしょう。
リアルの職場では、
- 部下が自分に平伏するのを実感できる
- 忖度するのを目の前にできる。
ネットでは、それが実感できない。
自分がいなくても仕事が進んでいる事に疎外感を感じてしまうのでは?
あなたの人生シナリオ誰が描いている?
でも、ここで愚痴っても仕方がない。
その時点で、あなたは人生のシナリオを他人に描かれている。
自分は満員電車は嫌だ、時間のムダだ、ベストパフォーマンスを発揮できないと思うなら、時差出勤やテレワークが出来る手段を考え、実行することだ。
例えば、
- より上位の上司を引き合いに出し、それを実践すると宣言する。
(上位になればなるほど理想論を語ってくれている場合が多い) - 嘘でも本当でも構わない、家族の都合など適当な理由付けをする。
要は、自分のシナリオは自分で書こうと言うことだ。
あなたは自分劇場の脚本を誰に頼みますか?
自分自身で書きますか?
それとも、あなたの人生に責任をとってくれない誰かに委ねますか?
もちろん自分が望むなら、上司のご機嫌を取り指示通りに実践するのも有りだ。
どちらが正解とは一概には言えない。
自分がどんな人生を選択するかだ。
そこに自分の意志がないのがその後の後悔に繋がってしまい、仮に失敗した場合、他責になりやすい。
他責からは何も学べない。
それを糧とした成長も望めない。
私自身は自責で自分の人生を生きていきたいと思う。
俺の人生のシナリオは俺が描く。
まとめ
愚痴っていると言う事は、自責を放棄し、他責にしている、と言うことではないだろうか?
他責からは逓増する人生は望めない。
自分劇場のシナリオは自分で描く。
常にこの気概を持って生きていきたい。
名言からの気づき
過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望をもつ。
大切なことは、何も疑問を持たない状態に陥らないことである。
by アインシュタイン
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