今のままではだめだ!
オレは今日から変わるんだ!
と決意したあなた。
その後、どんなスピードで活動してますか?
他人のペースでやってみての気づき
早い人に合わせてみる
自分のペースで歩いているときには、特に何も感じなかった距離が、他人のペース、特に意外にも、自分よりも遅いペースに合わせて歩いたとき、逆に疲れを感じた経験は無いだろうか?
人にはそれぞれ心地よいペース、リズムと言うものがあると思います。
成長を志している人であれば、心地よいペースよりちょっと早めのペースの方が、「やってるぜ」感も得られ、より心地よいかもしれません。
遅い人に合わせてみる
一方、自分のペースより遅い方に合わせるとどうなるか?
自分の力を100%出さなくても済むので、楽かと思いきや、意外にもこちらの方が疲れると感じるのは私だけでしょうか。
遅い方に合わせると言う事は、アクセルとブレーキを同時に踏んでるようなもの。
その違和感から、行きたくても前に行けない、心と体が幽体離脱する、と言う現象が起こり、その結果、疲れを感じるかもしれません。
結局は自分のペースが快適だ
そうであるならば、何も他人のペースに合わせる必要はありません。
自分のペースで周りを活動する。
周りのリズムが自分のペースになる様に仕込む。
自分で渦を起こして、それに周りを巻き込む。
そんなことをしてみた方が、人生楽しく生きられそうだ。
例えば、他人に決められる前に、自分で期限を決める。
自分で会議を設定し、周りを巻き込む。
長期的なスケジュールを先に立て、忙しい人のスケジュールを押さえる。
などなど、自分のリズムをキープする工夫は、いくらでもあるはずだ。
他人のペースに巻き込まれ、愚痴ったり、疲れを感じたり、振り回されないために、自分から渦を巻き起こし、その渦に他人を巻き込む。
工夫次第であなたは主導権を握れますよ。
役職とは関係なしに。
まとめ
人にはそれぞれ心地よいペースと言うものがある。
逓増する人生を目指すのであれば、
心地よいよりちょっと早めのペースのほうがいいかもしれない。
逆に遅めのペースに合わせると、リズムが乱され疲労を感じる。
日々快適に心地よく過ごすためにも、自分のペースで活動したい。
そのために、渦を巻き起こし、その渦に周りを巻き込む。
名言からの気づき
夢中で生きることを、「生きる目的」にする。
by 斎藤茂太
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