「これって、何のためにやってるんだっけ?」
(何となくやっていたことの見直し)
「できないと思ってたが(思わされてたが)、意外とできるじゃん!」
(出来ないという思い込みの見直し)
コロナ禍になって、あなたの周りでも日々こんな事が、次から次へと起きてませんか?
本質に気づくチャンスがやって来た!
コロナ禍による半強制的な行動規制。
今までの常識で、何ら疑問を感じてなかった行動パターンに見直しを迫られているサラリーマン諸氏。
誰かが、何かの都合で洗脳?してきた事が、どんどんバレ始めている。
それって本当に必要なんだろうか?
今まで何の疑問も持たずに、当たり前の様にやってきた事。
それが、いらないのでは?と感じずにはいられない。
通勤、つまり、会社へ行く事
会社が求めているのは、アウトプットつまり成果である。
そのアウトプットためにオフィスへ向かう、アウトプットにオフィスが必要なければ、わざわざ会社へ出向く必要はない。
そもそも、あなたが移動するその事で、何ら価値は生まれない。
満員電車では、読書すらできない。
できたとしても、家やカフェで読書した方が頭に入る。
ワシは家の中より会社の方が仕事はかどるけどなぁ。
まぁ、中には家の中に居場所がない⁉方もいるでしょう。
そんな方でも、毎日決まったオフィスへ行く必要はありますか?
家の外であればどこでも良いのでは?
毎日決まった場所へ行くのは誰かの都合のせい?
良く考えれば、アウトプット重視で考えれば、家の近くの会社のブランチでも、シェアオフィスでも良いのではないか?
要は、自分のパフォーマンスがMAXになる場所を自分の責任で選べば良いのである。
皆が同じ時間に出社する、朝礼をする
当たり前の様に、そして当然の如く守っていた「出社時間」。
皆が同じ時間帯に行動するがために、交通機関から会社の更衣室まで、至る所で混雑し、朝からストレスMAXになっているのは私だけではないはずだ。
だが、これに何の疑問を持たずに、改善しようとも思わずに、日課として日々こなしていた。
良く考えれば、製造現場ですら、皆が同じ時間に出社する必要はない。
工程ごとに都合の良い時間帯に出社すれば良いのである。
そして、これもまた当たり前の様にある「朝礼」。
何故に全員揃って朝礼する必要がある?
連絡事項は、メールで充分ではないか?
メールでできない連絡事項はどんだけあるの?
セキュリティーというけれど、そもそもそんなに信頼できない人に仕事を任せるの?
打合せは顔を合わせてするものだ!
シニア世代のおっさんたちに、こんな説教を度々受けた。
大事な話は面と向かってするものだ!
おかげで、早朝、深夜に長距離移動させてられた経験がある私です。
たかが1時間の会議のために移動は往復6時間、なんてこともありましたね。
確かに、文章だけ、音声だけでは十分に伝わらない場合があることは認めます。
でも顔を見たい、表情を確認したい、と言うのであれば、zoomやSkypeなどのビデオ会議システムがある、と言うか、これは以前からあった。
あったが、直近まで十分使いこなしてなかったのは、
会議は実際に足を運び、面と向かってするものだ!
という先入観があったから……。
今回強制的にやらされて気がついた。
Web会議で充分ジャン
わかったら、もう元に戻す必要はないよね。
大事なことは形式ではなく、アウトプットです。
モノづくりエンジニアに在宅勤務は無理
PCがあればどこでも仕事ができるIT系エンジニアとは異なり、モノづくり系エンジニアはそもそも在宅勤務は無理⁉と言われている。
理由は実験設備を必要とするから……。
もっとものようであるが本当だろうか?
確かに、成果を生み出すために実験設備が必要!
家ではできないわ。
しかし、四六時中実験している訳ではあるまい。
実験計画、考察、論文などの情報収集、レポート&特許作成……。
実験設備を使用しない仕事は結構あるはず。
これらは、アウトプット効率が一番良い場所でするべきだ。
だったら私はカフェで考察した方がアイディアが浮かびますね。
コロナ禍は、今まで何ら疑問も持たずにやっていた「当たり前」を見直すビッグチャンス。
これを見逃すと、またしばらくの間「強制的に」やることになりますよ。
本来目的を再確認し、本当にやるべきことのみをやりましょう!
まとめ
これって、違うんじゃないか?
そんな感覚は大事にすべきであろう。
物事の本質を追求する。
真実は何かを考える。
たとえ周りの人たちと意見が合わなくても、その事が真実であるならば、いずれ時代の方が自分に合わせてくる。
名言からの気づき
どんな仕事でも見知らぬ人にお願いをされるってことは、その先に新たな出会い、未経験の状況が待っている。
やってみて本当に後悔するなら、それから断るリストに書き加えればいい訳で……。
まずは断らないこと。そこに成長のチャンスがあるんじゃないかな。
by テリー伊藤
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