なりたい自分、夢にまで見た未来。
変化変容を志している人であれば、様々な未来を想像をしているのではないだろうか。
ところで、気づいたら想像もしていない夢の世界に来てました!
なんていう事、今までありましたか。
すべての始まりは想像であるという事実
どんなに偉大な発明であれ、必ず誰かが想像し、それが現物となっている。
スマホは、スティーブ・ジョブズ
飛行機は、ライト兄弟
電球は、エジソン
朝起きたら、なんか訳わからんけど、枕元にスマホがありました!
なんていう事はない。 絶対にない。
「手のひらにおさまるコンピュータ」
その事をずーっと考え続けていて、ある日突然閃いた。
と言うのはあるかもしれない。
しかし、何も考えていないのに、突然スマホが閃く事はない。
これは何も偉大な発明に限ったことではないであろう。
想像できない、想像していない、そんな事が、突如として現実となり目の前に現れる。
どんな些細な事であっても、こんな事はこの世では、絶対に有り得ない、と私は思っている。
目標を立てる事は未来の想像につながる
だから目標が大事なのだ。
目標を立てる事は、その未来を想像していることになる。
脳に実現した時の映像が映っているはずである。
その脳内映像を言語化して紙に書く。
絵が得意な人であれば、絵を描いてみる。
人、物などモデルがあるのであれば、その写真を飾る、動画を見る。
ビジュアルに訴えた方が、より鮮明なイメージなる。
次は、そのイメージをどのようにして現実化するかだ。
現実化する道程も明確なイメージは必須だ。
なんとなく評判の良いセミナーへ通いました。
→セミナー通いのその先を想像できてますか?
運が良いのできっと誰かが引き揚げてくれでしょう。
→そう思うなら、引き揚げてくれる人をリサーチしてますか?
その方と出会った後の展開を想像できてますか?
負ける想像をして勝つことはあるのか?
自分の夢を世間に問う、我ここにありと狼煙を上げる。
自分が勝負を挑むフィールドも大事だ。
勝つ事が想像できない市場に乗り込んで勝てるはずがない。
既に巨人がいる市場ではチャレンジするなと言っているのではない。
世間から無謀な挑戦と思われても良い、勝ちパターンが想像できているのなら。
- 自分は何ができるのか?
- 自分の強みは何か?
- その市場に対しどのような価値提供ができるのか?
- どのようなライバルを想定し、それに対してどのようにして勝つのか?
自らが想像できなのであれば、飛び込んでは撃沈するだけである。
成功を、目標への到達を、想像できないのであれば、一度歩みを止める事も必要であろう。
戦略、戦術無しにガムシャラに進めば、木っ端微塵にやられるだけ、心ない輩にカモにされるだけだ。
「ビジュアルに想いを描く」
画像、映像情報が豊富にある時代、絵心がなくともネットに良い素材が溢れている。
それらを有効に活用し、自身のビジュアル装備充実させる。
あとはそれを現実化するだけだ!
まとめ
思い描けないものは実現しない。
なりたい姿、そこへの道程をビジュアルでイメージする。
例え世間が無謀な挑戦だ、と言っても気にする必要はない。
そこに明確な勝ちパターンが見えているのであれば……。
名言からの気づき
夢なき者は理想なし。
理想なき者は信念なし。
信念なき者は計画なし。
計画なき者は実行なし。
実行なき者は成果なし。
成果なき者は幸福なし。
ゆえに幸福を求むる者は
夢なかるべからず。
by 渋沢栄一
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