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今日の気づき
元気なおじさんの会話
スポーツジムでの話、おじさんが若い女性インストラクターに話しかけている。声がでかいので聞きたくなくても会話が聞こえてくる。
その内容とは、先月より体力アップしてうれしい報告。
おそらく健康維持が目的のジム通いであろうが、筋力アップというか何事でも向上の実感はうれしいもの、誰かに報告したくなったのであろう。
特に、高齢になると日常でアップの実感を感じるチャンスがすくなくなるのであろう。
会社や学校での実感できる成績アップには、そもそも行っていないので無縁、何か自己啓発をしている訳でもなく、向上する世界とは無縁の生活。
そんな中、継続して通っている成果としての筋力アップはうれしいものだったに違いない。
ここでおじさんが現実的な話、「オレが元気になって何が良いんかねぇ?」。
「元気で長生きしてくれたらうれしいじゃないですか!」と返したのは若い女性インストラクター。
「ホンマか? 長生きしたらその分税金使うで! はよ死んだ方がいいんちゃう?」
「そんな事ないですよ! がんばってください。」
当然これ以上の会話が続く訳がなく、女性インストラクターは気まずそうにその場を去っていく。人生経験が少ないのでそれ以上返すネタが無いのだろう。
実は元気なおじさんの質問「元気で何が良い?」は中高年にとって意味深い質問である。
本日は時間切れ、明日以降深堀りしてみたい。
今日のインプット
・プラチナデータ
→DNAデータで個人を特定管理する未来の話。
スマホなどネット接続している機器でいつの間にか情報を抜かれている時代。
知らないだけで実はもう監視社会に突入しているかもしれない。
その時どうする? 知られて困ることをしなければ良いだけの話。
とは言え、気持は良くはないな。
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