今日の気づき
分からないことは止まるのではなくやってみる
新しいことを始めるとわからないことがある。未経験分野なのでわからない事があるのは当然である。
ここで対応が分かれる。考えて行動が止まるか、とりあえずわかってる範囲で行動してみるか。
結論はとりあえず行動してみる方が良さそうだ。 なぜならば行動によりわかることがあるからだ。
止まってどうするかじっくり考える、さらに調査を進めると言うことも慎重に行こうと思えば良い方法かもしれない。
しかしながら、そもそもわからないことである。さらに調べたからといって、知識が増えたからといって、その後行動につながるかは疑問である。
さらに深みにはまって行動の妨げになる可能性もある。調査を進めたからといって、その分野の素人が、経験の浅い者が正解にたどり着くとは限らない。
行動すると思っていたより簡単に進んだり、講師が本当に言いたかったことがわかったりすることがある。
講義を聞いているときはわかったつもりになる。それはそうだろう、向こうは説明のプロ、この道何年の経験があるのでわかりやすく説明しているのである。
説明に用いている事例も成功例であるからスムーズに話が進み、途中の苦労は省いているので簡単にできるような錯覚に陥ってしまう。
途中の苦労やつまずきを聞いてないから、自分で実行したときのトラブルに戸惑うのである。
新しいことを始めようと思ったら、知識はそこそこにまずは行動してみる。行動した結果、疑問に思ったことを調査する。そしてまた行動してみる。
この繰り返しが、成功への確度と自分のレベル向上につながるんだろうね。
今日のマーケティング(購入までの行動心理を把握する)
A店中華:弁当
時間がなかったので弁当でテイクアウト注文。
本当に安定したおいしい味、程よいボリューム感はありがたい。
お店の雰囲気が良く、店員さんの対応も良く、全く問題ないのだが、いつも気になる点が1つだけある。
それは弁当注文時のお会計のタイミング。
厨房へ注文を伝えると、おばさんがすっと出てきて金額を言う。 このタイミングに異様なな違和感を感じてしまう。
私の今までの人生経験では、会計されるタイミング次の2つである。
①注文直後
② 商品の受け渡し時
この中華店はどちらでもなく厨房へ注文を伝えた後、つまり①と②の間に会計をするので違和感を感じるのである。
注文が終わり待ち時間にスマホを見ながらボケッとしているタイミングで、すっと来るのも違和感の1つ、何度来店してもこのタイミングだけは未だに慣れない。
会計タイミングにルール等なくお店の自由に決めて良いのだが、 この中華店がなぜこのようなスタイルになったのか?
おそらく1分1秒でも早く厨房へ注文を伝えて、お客様を待たせまいとする優しさからだろう。
そう考えることにしようか。 それにしてもなかなか慣れない、不思議である。
コメント