シゲの日報 2022.03.28.

シゲの日報 始まるよ

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今日の気づき

散髪中は話すのが良いのか? 黙っているのが良いのか?

久しぶりに散髪へ行った。月一回を目安にしているが今回は1ヶ月半くらい経過してしまった。きちんとした身だしなみ、年令を重ねるほど大切である。

ところでいつも疑問に思うことがある、昔から疑問に思っていることがある。

それは、散髪中は話すべきか? それとも黙るべきか?

相手はハサミを持っての作業中である。結構なスピードでハサミを動かしている。ちょっと間違えばお客さんを傷つけてしまう、自分であれば話しかけられたくない。

とは言え、散髪屋さんはプロである。それこそ目をつぶっていても散髪できるかもしれない、体が覚えているので意識を集中していなくても散髪できるかもしれない。

散髪も車の運転を同じと考えて良いのだろうか? 車の運転と同じならある程度慣れれば助手席から話しかけられても運転に支障はない。つまり話しながら普通に散髪できる。

車の運転なら、むしろ話しかけてもらった方が眠くならなくて良いくらいだ。

話を戻して散髪中の会話の話、私は沈黙を気まずいと考えてしまう。誰かは忘れてしまったが、散髪は話しかけない店主のところへ行くと言っていた作家がいた、散髪=リラックスのためとのこと。

私もその意見には賛成である。ところが、相反して二人きりの空間での沈黙が苦手である。

とは言え、話し上手ではない。なにか面白いネタを持っている訳ではない。話したは良いが相手の反応が悪ければ気にしてしまう小心者である。

心地良かった散髪店員さんを思い出してみると次の事が思い浮かんだ。
・自分の方から話を振る。
・相手の反応を見て話が拡がらなければテーマを変える。
・客が話し始め乗ってきたらひたすら聞き役に徹する。
・聞き役と言っても頃合いを見て自分の意見も言う。
・その意見をきっかけにまた話が拡がる。
・もう少し話したいと思う頃に散髪が終了している。

時事問題はもちろんのこと、客に応じて様々なテーマに変えれるのは普段からものすごく勉強している証拠だろう。

散髪にもトレンドがある。ヘアースタイルでいろんな提案ができるのは本業をしっかり勉強し続けている証拠。その勉強の他にもお客さんのためにおそらく自分の興味以外の分野も情報収集している、しかも話ができるレベルで。

これこそ本物のプロ、学ぶべきことが多くある。

今日のインプット

・大人の流儀
・続大人の流儀
→東北震災の話が出てくる、伊集院さんが仙台に住んでいることを初めて知る。
 当時の報道のあり方の話など共感する部分が多い。

今日の事業構築活動

自社ブログ

・臨時休業(体調不良にて、原因は分かっているので心配なしだが明日回復しているだろうか?)

今日のマーケティング(購入までの行動心理を把握する)

S店:うどん店

・Google好評価シリーズにて訪問、列の長さが許容範囲だったので訪問決定
→味は確かに美味しいが感動するほどではなかった。中の上という感じ。コスパを考えるとそんなもんかと言う感じでした。

 それより店員さんの対応がイマイチであったのが残念、客への配慮が不足している? 客の周りが見えていない。

 何も特別なことを要求している訳ではない。前の客の片付け、あいさつ、注文取り、リクエストへの対応など最低限のことをしてくれれば良いのだが……。

 以前、斎藤一人さんがお店繁盛の秘訣として味はまずくなければ良い、愛想の方が大事と言っていたが、その通りと思った。

 味よりの大切なことは愛想と客への配慮、この目の前のお客さんにどうやって喜んでもらうかという発想で行動すること、笑顔で接すること。

 おそらく行列の出来る店なので放っておいても客の方からやってくるが当たり前になってしまったのだろう。
 残念ながらGoogleの星ほどのお店ではなかった。 

 自分事の学びとしたい。

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