あると安心、無いと不安、現代社会において防犯カメラは必要不可欠な設備です。
車においてもドライブレコーダーが当たり前になりつつある今、会社、マンション、町内会など防犯カメラの設置はもはや必須と言って良いでしょう。
防犯カメラを設置することで、犯罪への牽制、威嚇になります。
事が起こってからでは遅いです!
安全な今のうちに、安全な今だからこそ、気づいたその瞬間に、設置に向けて動き出す必要があるでしょう。
防犯カメラの導入を決めたものの、次に悩むのが、レンタル、リース、購入などの購入形態です。
私は過去に自宅マンション付近で暴漢に襲われた経験があります。
その当時、マンションには防犯カメラを設置して無かったため、犯人の情報が少なく逮捕できせんでした。
悔しいとともに、「いつかまた襲われるかもしれない」としばらくの間おびえていました。
私の様に悔しい思いをする人を出さないために、そもそも犯罪を起こさせないために、防犯カメラは必須の設備です。
検討に要している時間はもったいないです。
そんな事から、防犯カメラを検討しているあなたに代わり、導入する際のベストな購入形態を調査しました。
この記事を読めば、購入形態に関する悩みが解消され、防犯カメラ設置に向けた行動が加速されることでしょう。
防犯カメラはレンタルで先ずはお試しを
防犯カメラを導入する方法は、「レンタル」、「リース」、「購入」の3つの形態があります。
ズバリ、新規設置を検討しているのであれば、お手軽に導入できる「レンタル」がおすすめです。
レンタルだと、設置時の最初のハードルを低くすることができます。
- 初期費用を抑えることができる
- 短期間の利用が可能である
つまり、防犯カメラをお試しで設置できるのがレンタルのメリットです。
どのようなスペックのカメラにしたら良いか迷った時、高くて高性能な防犯カメラを選択すれば間違いないでしょうが費用の問題があります。
レンタルでは最初は業者と相談して機種決めしますが、短期間契約にすれば、実際に運用して確認してから、アップグレードやダウングレードが可能です。
防犯カメラの設置がたった一日遅れただけで、犯罪に巻き込まれる可能性は否定できません。
まずはお試し感覚で検討できるレンタルで、防犯カメラの早期導入をおすすめします。
レンタルのデメリットをあえて紹介⁉
防犯カメラの導入にはレンタルが良いことを紹介しました。
ところでレンタルにデメリットはないの?
ごもっともな質問です。
ネットの口コミなどで調査し、レンタルのデメリットをまとめました。
- 利用期間が長期間になるとリースや購入よりもトータルコストが高くなる。
- 機種指定ができず型落ち品を貸し出される事がある。
- 工事費用など別途費用が発生する可能性がある。
- 途中解約で違約金が発生する可能性がある。
「1」は確かにその通りで、トータルコストは購入が一番安くなります。
しまった!思ったより人の顔が分かりにくい。
もっと高解像度のカメラにすればよかった。
こんな場合、購入だと買い直しするしかありません。
満足できる防犯カメラにたどり着くまでのトータルコストを考えると、必ずしも購入が最安とは言い難いです。
「2」のレンタル機種の件、「3」のレンタル以外の費用の件は、レンタル業者の問題になります。
事前に問い合わせ確認し、あなたの希望に合った業者と契約すれば問題ないでしょう。
「4」の契約期間の件は、あなた自身の問題になります。
先ずはお試しで設置してみたいです。
ということであれば、レンタル業者へ短めの契約期間をお願いすれば良いでしょう。
契約期間の長い方が、レンタルコストは安くなりますが、あなたのレンタル利用目的を再確認し、コストに引きづられないように注意すると良いでしょう。
あらためてレンタルのメリットを紹介!
ネットでのデメリット問題は、自分で対策できることが分かりました。
ここからは、デメリットを打ち消すほどのメリットを紹介します。
- 初期導入費用を安く抑えることができる
- 短期間のお試し利用が可能
- 高性能機種をお手軽金額で試すことができる
- 防犯カメラの耐久年数を気にしなくても良い
- メンテナンス費用がかからない
- トラブルや故障時のサービス体制が充実している
- 固定資産税や減価償却などを考えすに済む
- レンタル期間終了後もそのまま継続使用できる
レンタルなら迷うこと無く、導入へ向けた一歩を踏み出せますね。
「4」「5」「6」は万が一のトラブル発生時のメリット。
防犯カメラは電子機器です。
メーカーは万全の品質体制で生産していると思いますが、何事にも100%はありません。
あなたの使用している防犯カメラが故障してしまう可能性はゼロではないです。
そんな非常時に頼りになるのが、レンタルのメリット。
故障の程度が重症であれば、素早く機器交換で対応してくれると思います。
購入の場合はおそらく本体修理。
修理中は防犯カメラ無しになってしまいますから、レンタルの方が安心と言えますね。
「7」は税金面のことで社長さんには嬉しいメリット。
「8」はリースとは異なり、必ずしも返却の必要がないのがレンタルのメリットになります。
レンタル以外を選択する理由が見当たらないですね。(笑)
レンタルとリースは一体どこが違うの?
防犯カメラを業者から借用して導入する方法は、レンタルの他にリースがあります。
レンタルとリース、一体どこが違うの?
確かに分かりにくいですよね。
レンタルとリースの違いについてまとめました。
レンタル | リース | |
契約期間 | 短期 | 中長期(5〜7年が一般的) |
防犯カメラ機器 | レンタル会社所有から選択 | リース会社が購入し貸借 |
機器の所有 | レンタル会社 | リース会社 |
中途解約 | 可能 | 原則不可 |
保守、修繕 | レンタル会社 | ユーザー |
料金 | レンタル会社が設定 (リース会社より高い) |
機器価格×リース料率 (レンタルより安い) |
契約終了後の機器の扱い | 返却または延長可能 | 返却 |
リースの場合、あなたに代わってリース会社が機器代金を支払っていること以外は、機器を購入した場合と同じ扱いになります。
よって、保守、修繕はあなたがすることになります。
導入したい防犯カメラの機種が決まっており、月々の費用を抑えたいのならリースが良いと思いますが、防犯カメラ導入初心者の方は、やはりメンテ付きのレンタルをおすすめします。
私だったら、若干費用が高くても、保守、修繕の安心が付いているレンタルを選択しますね。
優良業者を見抜くチェックポイント6選
ここまで防犯カメラ導入には、レンタル会社がおすすめであることを紹介しました。
とは言え、レンタルであればどの業者でも良い訳ではありません。
あなたの要望にあった優良レンタル業者を見抜くため、6つのチェックポイントを紹介します。
- 最低利用期間を確認する
- 途中解約時の違約金について確認する
- 最新機種、希望のスペックの機種があるか確認する
- 選んだ機器の納期を確認する
- 無料の保守範囲を確認する
- 設置にかかる別途費用を確認する
「1」「2」は契約に関する事項です。
後々のトラブルや勘違いがないよう十分に確認し、あなたの要望に合った業者を選びましょう。
「3」「4」は最も大事な防犯カメラ本体の問題。
レンタルの場合、業者が所有している機器からしか選べないので、事前に業者のラインナップを確認することは必須です。
あなたの希望するスペックが無い場合、新規に準備してもらえるか確認すると良いでしょう。
あなたの要望が通る場合もありますよ。
「5」「6」はお金の問題です。
こちらも、後で「びっくり」することがないように、業者には詳細な見積りをお願いしましょう。
特に詳細見積りを断り、一行見積りしか対応してくれない業者は要注意。
別の業者へ切り替えることをオススメします。
とりあえず早く設置したい方はこちら
最短即日で設置可能【防犯カメラ設置110番】
まとめ
この記事では防犯カメラの設置を検討しているあなたに、レンタルをおすすめする理由を紹介しました。
あなたが防犯カメラの設置を検討したと言うことは、今現在、防犯の必要性を感じているはず。
犯罪の抑制、そして、もしものための証拠のために一日も早く防犯カメラを設置することをおすすめします。
導入に向けた悩み、費用、メンテ、機器のスペックなどでレンタルはあなたの強いミカタです。
優良なレンタル業者とめぐり逢い、あなたが設置した防犯カメラで、あなたの大切な人たちの安全安心を実現して下さいね。
防犯カメラが無かったがために、暴漢した犯人を逮捕できなかった私からのお願いです。
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