今日の気づき
結論はどのタイミングで言うべきか?
何か相談を受けた時、こちらが先にそのことを経験していれば結論は分かっている。
そんな場合、とっとと結論を伝えてあげる方がお互いの時間を無駄にしなくて済む、今までの私はそんな合理主義的な考えを持ち、それに従い実践もしてきた。
無駄な時間を使わずに済んだと感謝してくれる人、何か不満げに帰っていく人、相手の反応は様々であったがこちらとしては最速で最良のことをしてあげたと自負していた。
最近逆の立場、つまり私が相談者となるシーンがあった。その時、相談に乗ってくれた友人の対応方法は私とは真逆、本音の部分は相談終了直前にさりげなく話してくれた。
友人の本音の話、よく考えると納得する内容、私の問の答えはこれだ。結局私が選択したその後の行動は、友人の本音に従うことになる。
この時、私はどう思ったか。
全く時間の無駄だった、最初から本音を言ってくれれば時間を無駄にせず済んだのに……。
ではない。話を聞いてくれたことに感謝である。友人にとっては時間の無駄だったかもしれないが、私にとっては気づきの理解度が深く有意義な時間であった。
と言うことは、私の合理主義的な考えは間違いで、本音は最後に言うべきなのか?
結論ファーストか、まずは相手の質問に答えるべきなのか、判断基準は質問者の問いの仕方によると思う。
質問者がYES・NOクエッションをしてきた場合、結論ファーストの方が良いだろう。
この場合、質問者は既に十分に考えている、もしくは何も考えず結論だけ欲しいのどちらかである。そんな時は本音の結論を先に話してあげた方が良い。
質問にYES・NOで答えられない場合、この時は結論を先に言わず質問内容に回答するのが良いであろう。
こんな質問をする相談者は、深く思考したいと考えている、それを手助けしてあげる方が本人のためになる。本人が納得の結論を導き出すきっかけとなる。
本質を知るためには、より良い正解を得るためには、たまには逆の立場になってみる。逆の立場になって初めて分かることがある。
一方的な立場が続いている領域は、要注意である。
今日のインプット
・お金も自由も手に入る!
今日の事業構築活動
自社ブログ
(お仕事にて時間取れず、毎日少しずつでもすべきということを忘れていた。このままズルズル行くとまずい、修正が必要)
今日のマーケティング(買ったもの)
M店:メガネ
→第1候補のお店で期待していたサービスを実施していないことが判明
他の眼鏡店と比較すると改悪?ではないのだが、比較対象がサービス有りになってしまう。
過去を知っていると改悪に感じ、何となく納得しないので中止。
→第2候補のお店ではレンズが進化している、有料だが魅力的な提案。
他の有料オプションについては、こちらの状況に応じて正直にメリット・デメリットを紹介。
信頼度アップで購入決定。
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