【道脇裕さん】緩まないネジの発明家に学ぶブレークスルーする考え方

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カンブリア宮殿で紹介された、天才発明家「道脇裕さん」。

2000年以上もの間、誰もが解決できなかったネジの緩みをネジロウ社長の道脇さんの発明「緩まないネジ」が解決しました。

常識を超える発想で歴史的大発明を成し遂げた道脇さん、いったいどのような考えで日々行動しているのでしょうか。

気になった理系のライター・シゲは道脇さんの名言の数々を徹底調査、歴史的な大発明に至った思考の原点を紹介します。

この記事を読めば、あなたも天才発明家へ一歩近づくかもよ。

目次

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まずは行動しよう、道も脇は道より広し

道脇さんってどんな価値感で行動しているんですか。

歴史的大発明をした道脇さんの思考の一端がわかる名言の数々、早速紹介しましょう。

アイデアを言っているだけでは大した価値がない。実社会に還元されませんから。

頭の中だけ、口だけではダメ、行動が大事ということですね。

勇気を出してまず行動、これは凡人でもなんとか実行できそうです。

 

無理だと決めつける前に、 無理な理由を証明しよう。

何かと言うとすぐに「ムリ!」という人いませんか。

道脇さんは、「不可能はそれが証明されない限り、不可能ではない」とも言っています。

「ムリ」と言うなら無理の証明をしましょう。

もし証明できないのなら、自分にはできる可能性があるということ、即行動です。

 

新しいことを始める時に最も大事なこと、それはやり遂げようとする意思です。

行動するときに大事なことは、簡単に諦めないこと。

諦めるのは無理を証明できた後です。

 

道の脇は道より広し。どんな道よりも、その脇に広がる世界の方が遥かに広く無限大です。

どうしても行動する道が見つからなかったら、ちょっと脇道にそれてみるのも一つの手。

答えは従来の常識の外側にあるかもしれません。

「物事を見る視点を増やし、多面的に捉えることが大事」と道脇さんは言っています。

例えば紙の面の話、常識的に見れば表と裏の2面。

厚みに目を向ければ立体的になり、縦横の4面が加わり6面に。

さらにミクロな視点で見れば、凹凸があることに気づき面は無限大に。

その上の紙の性質、書く、燃えるにも目を向ければ、さらに面の多様性が拡がっていく。

このようにして常識から外れると無限の可能性に気が付くことができるのです。

それでもあなたは無理を証明できますか。

行動に挫折はつきものその時何を考える

始めは元気よく行動していても、誰もがぶち当たる壁。
そんな時はどのように対処すれば良いのでしょうか。

出てくるまで考え続けてるから、出てこないことはないと思ってます。

「出てくるまで考え続ければ出てくる」、よく考えれば当たり前のことですが、この当たり前のことが難しい。

出てくる前にやめちゃっている人、ものすごく多いのではないでしょうか。

「わかるまで考える、出来るまでやる」「答えは出てくるまで考え続ける」
これも道脇さんの言葉です。

もうちょっと先に答えが待っているかもしれません。

「できるまでやり続ける」覚えておきたい心構えです。

さらに、さらに、さらに…、突き詰めていくのが重要なんじゃないかと思うんです。

やっと答えにたどり着いたと喜んでいても、次の瞬間また問題点を見つけてしまう。

もっと最高、もっと最適、もっと良い、これを追求し続けることで偉大な大発明が生み出されています。

大切なことはやはり継続、やり続けることです。

失敗ではなく発見。

あなたが失敗と感じるのは、自分の判断基準で判断している結果に過ぎません。

目の前で起こっている現象を謙虚に見れば、新たな可能性に気付く可能性があります。

心構え一つで失敗と思っていたことが発見に繋がり、失敗はなくなります。

失敗がないということは成功しか無いということですね。

これがやり続けていれば成功する理由です。

緩まないネジの発明者ってどんな人?

引用元│NejiLawホームページ

カンブリア宮殿で紹介された道脇さんはこんな方です。

・道脇 裕 さん
・年齢│1977年生まれ
・出身地│群馬県
・学歴│小学校中退
・職業│株式会社NejiLaw 代表取締役社長、
発明家、技術者、実業家、イノベーター、
緩まないネジ「L/Rネジ」の考案者
・発明した件数│2万件以上

この経歴はまさに天才の領域、凡人の私は真似できませんし、子どもたちにも真似しろとは言い難いです。

学ぶべきは思考法になりますね。

まとめ

この記事では緩まないネジを発明した「道脇裕さん」の名言の数々からブレークスルーする考え方を紹介しました。

思いついたら行動する、すぐに無理と諦めない。

想像できるということは、あなたに実現の可能性があるということ。

ライト兄弟の飛行機も、スティーブ・ジョブズのiPhoneも頭の中の想像を行動により具現化したもの。

アイデア出てくるまで考え続ける、出尽くして行き詰まったら脇道にそれてみる。

あなたが取り組んでいる分野で、できるところから考え方を取り入れてみましょう。

あなたが望んでいる未来が頭の中から目の前に変わる、そんな瞬間がきますよ。

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